quinta-feira, 17 de abril de 2008

14課 お別れのあいさつ

 新しい言葉 

(1) 別れ - 一定の日を決めて行う儀式や催し。

テーブルスピーチ - 主として洋式の会食や集まりの席でする短い話やあいさつ。

司会者mestre de cerimônia (não achei a definição em japonês)

一言(1)一つの言葉。一語。「も聞きもらさない」(2)ちょっとした短い言葉

最初いちばんはじめ

同級生同じ学級の生徒。クラスメート。

最後物事の一番おしまい。一番あと。

幸運 - 運がよい・こと(さま)。よいめぐりあわせ

大学祭大学

行事 - 一定の日を決めて行う儀式や催し

コンパ - コンパニーの略

印象見たり聞いたりしたときに対象物が人間の心に与える感じ

経験直接触れたり、見たり、実際にやってみたりすること

関心物事に興味をもったり、注意を払ったりすること。気にかけること

実際 - 物事の、あるがままのようす。本当の姿。

紹介状 - 未知の人を紹介するための書状。 

検査 - ある基準に照らして適・不適、異常や不正の有無などをしらべること。

ハイキング - 山野・海辺などを自然を楽しみながら歩くこと。ハイク。

寒さ - 寒いこと。また、その程度。(2)寒い時候。

予想 - これから起こることについて考えをめぐらし、おしはかること

コンパ

けんこう - 体や心がすこやかで、悪いところのない・こと

国際化 - 国際的な規模に広がること。 

概念 - ある事物の概括的な意味内容。  

要素 - 物事を成り立たせているもの。 

相互 -互いに関係のある両方の側

同程度 - 同じ級

圧倒(的)- 比べものにならないほど、他より優勢であるさま。

ファッション - Fashion  

教育 educação  

分野 - 物事のある方面、ある一定の範囲。領域。

超過 - 一定の限度を超えること。 

21世紀 - 100年ずつを一期とする西暦における年代の数え方。 

歓迎 - 喜んで迎えること。  

方向向き。方角。   

受け入れ - 自分の方へ引き取ること。  

山積 - 山のように高く積み重なっていること。物・仕事や課題がたくさんたまること  

不足 - 足りないこと。十分でないこと。

施設 - ある目的のために、建造物などをこしらえ設けること。

学位 - 大学を卒業した者称号

取得 - 自分の物とすること。手に入れること。

就職口 - 勤め口  

社会 - 生活空間を共有したり、相互に結びついたり、影響を与えあったりしている人々のまとまり。また、その人々の相互の関係。  

体質 - 体の性質。  

- raíz  

考え - 考えること。  

実現 - 事実となって現れること。  

計画 - 事を行うにあたり、その方法や手順などをあらかじめ考えること。

 (2) はげしい - 勢いがきわめて強い。  

がまん強い - 強がまん 

めずらしい - 見たり聞いたりすることがまれだ。

深い - 基準になる面から底までの距離が長い。

 (3) 明確な - はっきりしていて疑う点もなく確かなこと。

 (4) 続ける -  

触れる - 物と物とが軽く接する。  

役立てる - 役に立てる。  

離れる - 接していたものの間隔がひらいた状態になる。  

書き上げる - 書き終える  

減る - 数・量や程度が少なくなる。  

流れる - 液体がある方向へ自然に移動する。  

見直す - もう一度よく見る。あらためて見る。

5)ちゃんと - 完全できちんとしているさま。(1)まじめなさま。りっぱなさま。  

一応 - ひとまず  

非常に - extremamente 

ともかく - とにかく。ともかくも。

 (6)  (相互に)-  

かつ(同程度に)-

7)~に関して -

 (8) ~世紀 -  

(めいわくのかけっ)ぱなし -

5)ちゃんと -  

 

 新しい漢字

  (わか)れる ()((かい)) (きょう)(そう) (こう)((うん))だ (ぎょう)(()) ((いん))(しょう) ()れる

  (はな)れる (ひろ)う ()る (())(そう) (がい)((ねん)) ((めい))(かく)な ((よう))()

  ((そう))()に ((あっ))(とう)((てき))  (たと)えば (ちょう)() (せい)() (せい)() ((けい))(かく)

  (かん)(げい) (さん)(せき)する ()(そく) ()(せつ) (しゅ)(とく) ((たい))(しつ) () (ふか)

14課  お別れのあいさつ      名前______________________________

1. の中に助詞を入れなさい。

(1) 一言ごあいさついたします。

2)日本へ来て初めのうちは、不安心配○○○でした。

(3) 友達授業準備手伝ってもらう。

4)いろいろな学校の行事参加する。

5)行事いえば、旅行○○コンパ○○もありました。

6)最初○○最後○○皆様ごめいわくおかけしました。

7)大学新しい資料触れることができましで、ありがたかったです。

2.(  )の中の言葉を、必要なら適当な形になおして_______ の上に書きなさい

1)国際化という言葉が最近よく(聞く)______________________________ ようになった。

2)その理由としては、情報が同程度に(流れる)______________________________        ということが(あげる)_________________________________ 。

3)日本は情報に(関する)_________________________は、今まで外国から(入ってくる)____________________________ばかりだった。 

(4) 21世紀までに留学生を10万人に(する)___________________________という計画を

  (持つ)___________________________いるようである。

5)学生は校則に(従う)________________________________である。

(6) 留学生の受け入れについては、問題が山積していると(言う)________________________                    

 を得ない。

7)皆さんががまん強くわたしの日本語を聞いて(くださる)____________________________

                      

 ので、うれしかったです。

8)いろいろな行事に(参加する)_________________________いただきまして、ありがとうございました。

9)今まで長い間本当に(お世話になる)__________________________________________________________

              

(10) 大学祭の準備を(する)___________________________ ながら、酒を(飲む)_______________________

名前______________________________

 議論を(する)________________________したことが、印象に残っています。

       

(11) 大学で学んだことを実際の仕事に(役立てていく)_______________________________                   

 たいと思います。

(12) 先生のご研究に必要なものがありましたら、いつでも (おっしゃる)_______________________________ください。

      

3.{  }の中から適当な言葉を一つ選んで、をつけなさい=

(1)情報が国と国の間で相互に{ ①さて ②かつ ③なるべく ④ところで}同程度に流れる。

(2) 今までは情報に関しては、外国から入ってくるばかりだった。{ ①・いわば

 ②たとえて ③たとえ ④たとえば }、ニュースでもファッションでもそうだった。

(3) 私の日本語は{ ①大いに ②たいてい ③あまり ④だいたい }十分ではありません。

(4) 皆さんが手伝ってくださったので、{ ①ぜひ ②なんとか ③どうにも  ④きっと}仕事を終えることができました。

(5) ご用がありましたら、{ ①いつ ②いつか ③いつまでも ④いつでも }えんりょなくおっしゃってください。

dai 14ka

14課 お別れのあいさつ

【会話文】

登場人物:司会者

     リー

場  面:大学の近くのレストランでテーブルスピーチをする

   

司会者: それでは,次に,リーさんに一言ごあいさつをお願いしたいと思います。では,リーさん,お願いします。

リー : 最初に,先生がたそれから同級生の皆さんに,お礼を申し上げたいと思います。 1年間,本当にありがとうございました。

      1年前日本に来た時は, 不安と心配ばかりでした。一番心配だったのは,やっぱり日本語でしたが,もう一つは日本の大学でちゃんとやっていけるだろうか,ということでした。日本は競争のはげしい所だと聞いていましたし、1年間最後までやって行けるかどうかとても不安でした。

でも、今から考えてみますと、小林先生の研究室に来ることになって,本当に幸運だったと思います。私の日本語は,思っていたとおりあまり十分ではありませんでしたけれど,研究室の皆さんが,がまん強く私の日本語を聞いてくださったので,なんとか1年間勉強を続けることができたのだと思います。授業の準備を手伝っていただいたり,大学祭など,いろいろな行事に參加させていただいたり,本当にお世話になりました。

行事といえば,旅行とか,コンパとか,いろいろなことがありましたけど、 中でも一番印象に残っているのは,11月の大学祭です。日本に来てすぐだったということもあったと思いますが,準備をしながら,夜遅くまで議論したり飲んだり,とてもいい経験でした。これなら,日本でやっていけるのではないかと、その時思いました。

それから,勉強のほうですが,これは,ごめいわくのかけっぱなしでした。最後のレポートも先週出したところで。最後までごめいわくをかけてしまいましたが,私としては,一応,自分の関心を持っていることについてまとめることもできましたし,新しい考え方,新しい資料に触れることもできて,とても良かったと思います。来月から日本の会社で,今度は研修をすることになっているのですが,この大学で学んだことを,実際の仕事に役立てていきたいと思っています。

      これで,この大学を離れることになりますが,これからもいろいろ教えていただきたいと思います。

      それから,私の国についての資料や情報が必要だというようなことがありましたら,いつでもおっしゃってください。そういうことでしたら,少しはお役に立てると思います。機会があったら,ぜひ一度,私の国にもいらしてください。

      1年間,本当にありがとうございました。これからも,よろしくお願いします。

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     司   競   幸    象  触   

【読解文】

大学の国際化

 国際化という言葉が最近よく聞かれる。この言葉の概念はそれほど明確なものではないが,その要素の一つとして,情報が国と国の間で相互にかつ同程度に流れる,ということがあげられるとするなら,日本が国際化するためには,外国へ出て行く情報を多くする必要がある。情報に関しては,今まで圧倒的に入って来るばかりだったからである。例えば,ニュースでも,ファッションでもそうだったし,また研究・教育の分野でも輸入超過だった。現在,政府は,21世紀までに留学生を10万人にするという計画を持っているようであるが,日本の大学の国際化という意味では一応歓迎すべきものであろう。

 しかし,その方向はともかく,留学生の受け入れの現状を考えると問題は山積していると言わざるを得ない。例えば,留学生宿舎の不足というような施設などの問題もあるが,日本での学位取得の難しさとか,あるいは卒業しても適当な就職口がないというような社会体質等,もう少し根の深い問題もある。国際化のためには,まず初めにこのような問題を見直すことが必要なのではないだろうか。